先日プチ家出をしたことを書きましたが、八瀬尾の滝を見た後に
ナビのない車でバイク用のツーリングマップを見ていたら・・・
川辺の大楠というのが近くにあるようだったので、行ってきました。
県内では3番目の巨木。推定1200年の大楠だそうです。
それは見てみたい。場所は川辺の街中から少し行ったところ。
だいたいの場所まで行ってみましたが、看板などはまったく見当たりません。
えーと・・・。
車をとめてまわりを見渡してみると、緑のわさわさある場所に
少しだけ緑色の変わった屋根が見えます!
細い道を行くと、神社にたどり着けました。
入り口近くにある消防団の車庫となりにちょっとだけ車を停めさせてもらってお参り。
車を停めたときによく見ると、後方(民家の連なる道の中ごろ)にひとつ目の鳥居が。
正面からではなく、横から来てしまったようです。
(あの鳥居のあたりにいけば神社への道しるべがあるかもしれません。)
飯倉神社の御祭神は東宮・大綿津見命、中宮・玉依姫命、西宮・食飯魂命。
海の神様のおとーさんと娘さんと稲作の神様ですね。
玉依姫命は8月に行った京都の下鴨神社でも祭られていました。
神社はしっとり静かで、ピシッとした厳格な感じの雰囲気。
写真撮ろうと思っていたのに、(神様に)怒られそうな感じで撮ることができませんでした。
もともとは飯倉山という山の上にあったそうです。
お参りをしてから社殿の横から奥殿を見ようとすると
木々が茂った緑の苔の上に・・・黒い生き物がピラピラと飛んでいました。
あら?一歩踏み出すとピラピラ。ピラピラ。
黒い羽のきれいなトンボがたくさん苔の上にいて、近づくとピラピラッと飛んでいきます。
後でネットで調べてみたところ「ハグロトンボ」。別名は神様とんぼともいうそうです。
そうか。神様だったのか。どうりで。よいものを見ました。
さて。写真もないままにだらだらですが、メインの川辺の大楠はこちら。

神社の入り口右側にどーん。
写真は青々としたほうから撮ったもの。
生き生きとした感じですが、正面から見ると・・・

たくさんの添え木に支えられ、痛々しい感じです。
あぁぁっと思っていたら写真がボケボケになってしまいました。

看板によると雷で3つに裂かれ、中央の幹が枯れてしまったのだそうです。
元気であれば大きな太い木だったんでしょうが、残念。
もとには戻らないけれど、せっかくの巨木。
元気を取り戻して欲しいなぁと思います。
帰ってきてからネットで調べてみたら・・・あぁぁ。社務所の裏に大きな銀杏もあったんですって。
・・・ツーリングマップには載ってなかった。また次回行ったら見てみたいとおもいます。

