またまた1年ぶりの更新。
去年の冬にwordpress5.0になって、エディタが「Gutenberg」になってしまいました。慣れない新エディタで書くのはなかなか辛かったので、仕事の際はプラグインを入れて旧エディタにしていた訳ですが・・・。
いつまでも旧エディタが使える訳ではないので、新しいエディタにも慣れなければということで、新エディタで書いています。書きにくい。
年に1回程しか更新しないので、前の記事を見て子供の成長を感じています。最近、うちの子は私が頻繁にかける歌が大好きで、自分の中の大好きランキングを発表してくれます。
第1位「虎」(ハンバートハンバート)
普段私が聴いているのはほぼ「ハンバートハンバート」なのですが、その中でも1位は「虎」だそうです。虎・・・。あれですか。辛くなって昼間っから酒を飲むアレですか。いい歌ですけども。
「虎」は中島敦のデビュー作「山月記」というお話がモチーフになっています。優秀な詩人が名声を得ようとして挫折し、最後は人食い虎となってしまうお話です。
自分が空っぽのような気がして悲しくて辛い気持ちとか、変わりたいけど変われない自分とか、イカンと思いつつ逃げてしまう自分とか、そういうの幼稚園児に理解できるとは思えないけれど、習い始めたピアノで勝手に弾こうと試みるほど好きなようです。
第2位「おいらの船」(ハンバートハンバート)
しょっちゅう歌ってます。子供が知っているバージョンの中でも「まっくらやみのにらめっこ」のアルバムに入っているバージョンが好きです。
よくアレクサ(Amazon music)に「おいらの船をかけて」と言うと 「FOLK2」 のおいらの船をかけるのでよくアレクサに向かって文句を言っています。わたしはどっちも好きなんだけどなぁ。
しかも、 遊穂さんパート(女性)を自分が歌うから良成さん(男性)のほうをおかあさん歌って!と言われるので困る。私も遊穂さんのほう歌いたい。でも歌うと怒られる・・・。むむ。
第3位「渡良瀬橋」(ハンバートハンバート)
これは森高千里さんの曲ですが、ハンバートハンバートが 「FOLK2」 の中でカバーしています。子供は森高千里さんのこと知らないし、オリジナルを聞いたことないのですが、歌いやすいからかな。車の中とかで気持ちよく歌ってます。知らないだろ。電話ボックスとか。
その他は「ただいま」とか「からたちの木」とか「ボンヌフのたまご」とかが続いていきます。「ボンヌフのたまご」はおかあさんといっしょでも歌われてるので知ってる人多いですよね。
あと「 永遠の夕日 」とか「おべんとう」も好きらしい。ただ単に「おべんとうは冷めてもおいしい」というシンプルな気持ちで好きなんだな?しみじみとした母側の気持ちと子供側の気持ちのズレとか、そういうのはまた大人になってから気付けばいいと思うけれども。
渋い曲を子供が「好き」というのを、本当に面白いなぁと思って聞いています。「おかあさんがすきなあのうたもいいとおもうよ。あれ、わたしもすきよ」と、子供は解ったような顔で言います。面白い。ずっとこのままでいて欲しいような、早く成長して欲しいような・・・。複雑。
小さな頃に聴いた曲ってずーっと残ってるよね
わたしの子供の頃に聴いて今でも歌える曲は矢切の渡しです。いや、子供の頃は「やぎりのわたし(私)」だと思ってたし、内容全然よくわからなかったけれど。お父さんがよく歌ってました。
ハンバートハンバートの曲はうすら暗くて言葉が綺麗でメロディも好きなので、いつか子供も大きくなってから「あぁ、あの曲はこういう意味だったのか」と思ってくれたらいいな。
この前、「むなしい むなしい 本当の ぼくが 消えて行く」と歌っていたので、「ねぇねぇ。むなしいってどういう意味か知ってる?」と聞いてみたところ、元気に「知らない!」と言われました。純粋にただただ曲が好きなんだな。
子供が「この曲好き」と言うたびに「あぁ、いいよね。おかあさんも好き。でもコレは人さらいの歌」とか「これは練炭自殺の歌」とか「これはストーカーが家に来てる歌ね」とか言うので、傍で聴いているお父さんはぎょっとしています。
「ねぇ、もっと普通の歌ないの?」とか言われるけど、いいんだよ。この感じが聴いてると一曲一曲違う物語を読んでいるようで、面白いんだよ。明るく前向きなだけの曲よりいいよ。あーライブ行きたいな。ハンバートのライブは子供も行けるから近くまで来てくれたら行けるんだけど、うちの県には来ないからなぁ。
うーん。 Gutenberg 、やっぱり慣れるまでちょっと時間かかるな。今は旧エディタを使ってもらってるけど、今後ずっとという訳にもいかなそうだし、いづれクライアントの作業担当の人には練習してもらわないといけないのかな・・・。めんどいな。
