講座で作ったカエル。ぶさいくで子もお気に入り。

絵本の思い出

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子供ができたら、絵本をたくさん読もうと決めていました。
「たくさん読んであげるんだ!」というより
「子に便乗してたくさん読んじゃうんだー!」という感じ。
絵本、大好きです。

出産祝いに頂いたり、自分で購入したりして
いそいそと絵本棚を埋めております。

私は末っ子だったので、物心ついたときには
本棚は親戚のおさがりや姉兄のギンダーブックでいっぱいでした。
子供にもたくさんの本にふれて欲しいなぁ。

寝る前には必ずお布団にひとり1冊ずつ持ってきて
母に読み聞かせしてもらった思い出もあります。

チビスケだったわたしは「絵本持っておいで」という
母の合図とともに好きな本を本棚から選んで
お布団へ走る姉兄のスピードには絶対に勝てず
母の元へ行くのは必ず一番最後。
母の両側に姉と兄がくっつき、私は一番端っこ。

手元に来た順に読まれる絵本はちょっとお姉さん向けの
長めのお話(姉や兄が好きな絵本)。

それでも自分の番を待ってお話を聞いているうちに
すっかり寝入って自分の絵本は読んでもらうことなく
朝を迎えるのでした。ガーン!
頑張って起きてても「もう遅くなっちゃったからまた今度!」と
私の絵本は読まずに切り上げられることもありました。

ある日の晩、やっぱりビリで「あぁ、今日も読んでもらえない」
と悲しくなって泣いてしまったら、その日1番だった
お姉ちゃんが順番を変わってくれたんだったよなぁ…。
あれはたぶん私、3歳とかだったんじゃないかな。

その後、姉が小学校に入ったあたりから
読み聞かせの時間⇒教科書朗読の時間になり
毎日毎日同じお話の朗読を聞きながら眠ったわたしは
繰り返し聞きすぎて幼稚園の頃にはお話を丸暗記してしまうほどでした。

母の朗読指導は姉が高学年になるにつれ熱心になっていき
朗読を録音して読み終わったらもう一度聞きながら
「ここの部分はもっと悲しげに」だとかの演技指導まで入りだし
ここまでくると読み聞かせじゃなくて、もう授業みたいなので
「なーんか違う…」と、小さい私はずっと不満だったなぁ・・・。

飢えてたのかもしれませんね。
自分がしてもらえなかった分、子供にはたっぷり読んであげたいという
気持ちはもちろん、読み聞かせすることで私自身もたくさんの絵本に触れて
楽しみたいと思っています。

今の子の一番好きな絵本はこれ。


ちいさなねこ

私が生まれる前からある古い絵本。
絵はALWAYS 三丁目の夕日の頃か?という感じです。

今は本屋さんに行くとたくさんの絵本が売られているけれど
以前、読み聞かせの講座に出たときに先生が言っていた

「子供には子供が支持する絵本を与えなさい。
良い絵本、子供が喜ぶ絵本は子供が知っている。
ずっと子供に支持されている絵本が良い絵本です。
大人の価値観や好みで絵本を選んではだめ。」

の言葉がすごく心に残ったので私も奥付を確認して
長く愛されている絵本を選ぶようになりました。
そうすると自然と子供の頃に自分も読んだ本が本棚に増えて
余計に読み聞かせが楽しいです。

自分が子供の頃に好きだった本って何だったかな?
どんな絵本をたくさん読んでもらったかな?

そう思いつつ、先日母に聞くと…
「さー、全然覚えてない!アハハ。
あーんなにたくさん読んであげたのになぁ!」
と言っておりました。

…だろうな…。
母にたくさん読んでもらったのは姉や兄で
わたしにたくさん読んでくれたのは多分姉だ。

あともうひとつ先生が言っていたこと。

「大人はすぐしつけるための本とか大人の都合で絵本を選んでしまう。
でも、子供が心の栄養になる本はそんな本じゃないのよ。
大人の私たちが今読むと、こんなつまらないの…と思うけれど
子供は心から楽しめるし、きちんとその本の大事な部分を学び取って成長していきます。
絵もね、絵本は子供が初めて出会う芸術作品なんですからね。」

そうなんだよね。

自分の覚えている範囲で子供の頃に好きだった本を買い揃えているけれど
改めて読むと「あら?すごーく好きだったのは覚えてるけど、こんな話だったっけ」と
物足りなく感じるものも多いです。

私の場合はこれ。


しずくのぼうけん

おぉ…。
大好きで自分で何度も読んだ覚えがあって
表紙の絵を強烈に覚えているけれど内容は覚えてませんでした。
ポーランドの科学絵本だったのか…。

大人になって読んでみると
最初はそんなにワクワクするお話じゃなかったんだなぁと感じたのだけれど
何度か読んでいるうちに「水ってこんな冒険してるのかー」と思ったことや
独特の言い回しというか言葉のテンポが好きだったことを思い出しました。

逆に言葉だけを覚えていた絵本はこれ。


げんきなマドレーヌ

講座内で先生に読んでもらった際
あるページの文章を聞いたときに
パァーッと昔の記憶が蘇ってきて
「これ!この本大好きだった!」と思い出しました。
この絵もすごく好き。

絵本…奥が深くて面白いですねぇ。
子供が「もー!読み聞かせしなくていいわー…」と嫌がる日まで
一緒に絵本、楽しみたいとおもいます。

講座で作ったカエル。ぶさいくで子もお気に入り。

講座で作ったカエル。ぶさいくで子もお気に入り。

投稿者: ki-ko

ねこすき。白系。肉キュウはピンク。

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